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がん患者の社会復帰支援

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長野支部の大根田さんが、長野日報の社会面に載りました。

内容は以下の通りです。


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抗がん剤治療に伴う脱毛に悩むがん患者に、すてきな髪で笑顔を―。伊那市西町区の美容室「ヘアーサロンオオネダ」の理美容師、大根田裕一さん(41)は、医療用に開発された特殊なかつら「ヘアエピテーゼ」を使用し、髪型を脱毛前の状態や好みのスタイルに仕上げる県内ただ一人の「再現美容師」として活動している。脱毛に苦しむ患者には「人に知られたくないという思いがあり、不安で外出できない人もいる」と大根田さん。かつらを通じて「患者さんの社会復帰を後押ししていきたい」と意欲的だ。

大根田さんが医療用かつらを扱うようになったのは、以前から参加していた美容師の勉強会で、仲間の1人が乳がんになったのがきっかけ。市販のかつらは「ファッションとしてのものが多く、患者の頭にフィットするサイズがない」との現実を知り、仲間のために「ぼくらでかつらを作ろう」と独自のかつら開発に乗り出した。

試行錯誤を重ね、2005年には待望の医療用かつら「ヘアエピテーゼ」が完成した。伸縮性のある素材を使うことで、脱毛や発毛に伴う頭部のサイズ変化に対応できるのが特徴で、患者の希望に応じて髪をカットし、脱毛前の状態や好みのスタイルを再現することができるようになった。

完成を機に、より本格的に再現美容を展開していこうと、06年には脱毛症に悩む患者の心のケアと社会復帰をサポートするNPO法人日本ヘアエピテーゼ協会(本部・東京都品川区)が発足。現在は関東、関西地方を中心に各地のサロンで同協会認定の再現美容師100人以上が活動している。かつらの購入に伴う患者の負担軽減を図るため、07年からは国に対して医療用かつらの控除を求める運動も展開中だ。

同協会の理事を務める大根田さんのサロンでは、協会の発足に合わせて、同かつらの取り扱いを開始。県内唯一の再現美容師ということもあり、北は千曲市から南は飯田市まで、遠方から足を運ぶ来店者も多い。

患者の声を聴き、細かい注文に応じていくことで「もやが晴れたように患者さんの表情が明るくなっていくのを見ると、やりがいを感じます」と大根田さん。今後、協会の活動をより広く知ってもらい「サロンがあることで患者さんに安心してもらえたら」と期待している。

問い合わせはヘアーサロンオオネダ(電話0265・72・5479)へ。

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がん患者「かつら」でサポート

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先日 長野支部の大根田さんが 地元伊那市のCATVの取材を受けました。

タイトルは がん患者「かつら」でサポート。

放送は17日(木)18:00 / 19:30 / 21:00 / 23:00 / 翌18日(金)朝7:00

ケーブルテレビは何回か放送をされます。

これまで長野全土をまわって

脱毛が前向きな治療の妨げになることを訴えてきた大根田さん。

「少しでも前向きながん治療を」と 一生懸命サポートしてきました。


長野で脱毛でお困りの方は こちらへご連絡ください。

ヘアサロンONEDA、電話(0265)72-5479
電子メールはelevage@janis.or.jp




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かつらで笑顔を取り戻す

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トラブル続出で三ヶ月もかかってしまった鳥取支部の横川千歳さんの撮影。

一昨日無事終了し 本日6月8日のNHK鳥取放送局「 いちおしNEWSとっとり」で放送されました。

全国へは反響みての放送らしいので、残念ながら何時、何時に、どの局で流れるか お知らせすることは・・・・

でも、ぜったい見たいと思っています。



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横川さんは一年前 若年性乳がんの告知を受けました。

皮肉なことに 手術日と重なるように母親が亡くなり 失意のどん底をさまよっていました。

生きることに精一杯 明日のことなどまったく見えない日々が続きました。


そして そんなときに 私たちと出会いました。

化学療法で抜け落ちてしまった髪を元通りにする再現美容。

おなじ病いを患うものとして 髪と心のメンタルケアをみて きっと何かを感じたのでしょう。


何度か大阪支部でセミナーを受講されたあと お母様が遺してくれた美容院でひとり再現美容師としてスタートを切りました。

昨年の暮れのことです。




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この時おなじ仲間に京都支部のチカさんがいました。

チカさんも乳がんで両胸を摘出し 抗がん剤ですべての髪を失った経験をもつ美容師でした。

会にはおなじ境遇を持つ仲間がいます。東京にも大阪にも・・・・

なかでも忘れられない人が発足時のメンバーだった福本志穂ちゃんでした。

志穂ちゃんはまっすんさんとおなじ若年性乳がん。しかも余命三ヶ月。

三年間 必死で生き抜き そして多くの仲間に

「ひとりじゃないよ」という言葉を伝えました。


私たちのNPOにはおなじ病いと向き合うものもたくさんいます。

乳がん 卵巣がん 大腸がん 胃がん・・・・・

なかには志穂ちゃん同様 末期のがんと闘いながら この世を去った仲間も。


そんなひたむきな活動を通して

小さな人助けが大きな輪になっていければいいと考えています。

NHKのみなさんにはホントに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。全国放送できることを楽しみにしています。




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